メルボルンで運転歴5年、メルボルンニートです。
今回はメルボルンで仕事なり観光で運転する人に絶対知ってほしいことをシェアします。
僕はこれ、なめていたせいでトータルで1500ドルくらい罰金取られてますので
ぜひ、皆さんは僕のようにはならないよう気を付けてくださいませ。
まずメルボルンは日本とは違い、スピードや信号無視の取り締まりがとても盛んです。
日本のような警察が陰に隠れてなんか少しでもへましたら笛吹いてお疲れ様です、って感じではなく
メインの交差点に下の画像のようなサインとともに漏れなくスピード、信号カメラが設置されております。
これは大体、速度制限より6kmくらいオーバーすると作動されるようです。
6kmというのはおそらく誤差が認められる最大値なのですが、たちが悪いのは
6kmから作動するけど罰金は速度1kmごとに100ドル近く上がっていくということ。
つまりこのカメラに捕まった時点で6kmオーバーとして扱われ最低罰金額が300ドルくらいからスタートということ。。。。
そしてこれが憎きカメラの外観です。上のサインとこいつらを見かけたら交差点に差し掛かる前に思いっきり減速しましょう。
たまにメインの通りに入ってこいつらに差し当たるまで速度制限の看板がないなんてことも。
大通りでは最低速度は60kmでちょっとした細い道は50km、CBD内は40kmとなっているのでもしわからなくなったら
50km以下で走っていれば大抵は大丈夫でしょう。
それとスクールゾーンでは40km固定となっているのでこれも頭に入れておくことをおすすめします。
40kmのところを60kmで走って捕まったときには目も当てられません。
なんなら免停になる可能性も。。
ちなみに赤信号は信号が赤になったタイミングで停止線をまたいでいた場合にカメラが作動します。
重要なのでもう一度
停止線を超えるタイミングが赤ならアウト。
でもこれにはひとつだけ回避法があります。
カメラは通常停止線を跨いだタイミングと交差線に侵入した速度を図るための2回作動します。
しかしこの二回目のカメラのシャッターが切れるタイミングで停止し、バックで停止線ないし交差点の入り口まで戻った場合
赤信号で止まり、後退したということで罰金を免れることができます。
また、オーストラリアへ入国したばかりでルールがいまいちわからなかったと言って
免れた人もいるとかいないとか。
赤信号はデメリットポイント2と罰金がだいたい400ドルくらいと結構痛いので
この知識は運転する場合必ず覚えておくように!!
最後は駐車でしょうか?
こちらの日本と比べて盛んに駐車の監視があちらこちらにいます。
基本切符を切るのは人間で、よく駐車違反が起こる場所に出現します。
CBD内であれば基本9-17時の勤務時間帯はいつでもいると思っていたほうがいいでしょう。
駐車関係の看板は基本的にこんな感じ。
上が時間、この場合1時間駐車可能、でしたが時間帯。
朝9時から夕方5時半まで月~金
朝9時から昼まで土曜日
の間1時間まで駐車可能、また対象の時間外の場合基本的に何時間でも駐車可能です。
またこの時間が結構シビアなので1分でも遅れたら切符を切られると思ったほうがいいでしょう。
これは実は警察とは別で国が管理している道路交通の取り締まり部的な人たちがやっているので
切符を切られても免許にデメリットポイントは発生しません。