現在僕は26歳になり、5歳年下のオーストラリア人の彼女と楽しく同居生活をしています。
彼女と出会ったのは3年ほど前になり、今では約2年の交際期間となります。
そんな2年間の交際経験がある僕が、どのようにして外国人の彼女を手に入れたのか。
そのために必要なマインドと能力をまじめに紹介したいと思います。
- まず理解すべき日本人とオーストラリア人の大きな違い
- オーストラリア人の彼女と付き合う上で必要なマインド
- あなたが今からできる準備とは?
- 具体的にオーストラリア人の彼女を作るまでの行動のステップ
まず理解すべき日本人とオーストラリア人の大きな違い
生まれ育った文化が違えば考え方も、習慣も違います。
また好きな食べ物の傾向だったり、音楽のジャンル、言語が違えば同じ事でも伝わり方まで変わってしまうこともあります。
2年間という期間をオーストラリア人の彼女と過ごし、なお今でも国の違いで生じる問題に驚かされる事は多くあります。
そんな数えきれないほど、多くの違いが生じる国際恋愛ですが、今の僕だからこそ、みなさんに伝えられるは自分の感情を伝えることでしょう。
もともと僕自身も自分の感情を伝えることが得意な方ではありませんでした。
しかし日本人女性と比較すると、やはりオーストラリアの女性は相手の感情を汲み取る事が苦手な傾向にあります。
たとえばあなたがオーストラリアの女性とふたりでドライブデートへ行ったとしましょう。
目的地は車で2時間ほど先のところ。
運転中に彼女がお手洗いに行きたいと行ったので、近くのコンビニに寄る事にしました。
あなたは特に用はないので車の中で待機することに。
お手洗いから帰ってきた彼女は、ついでに飲み物も買ってきたようです。
ここで僕の経験上多くの日本人女性はあなたに気を使い、あなたの飲み物も買って来てくれるでしょう。
もしくはトイレに行く前、何かほしいものはないか?と訪ねてくれると思います。(もちろん皆がみんなではないですが)
しかし僕の経験上、オーストラリアの女性はあなたから何か欲しいと情報を発信しないかぎり、彼女があなたに何かを買ってくることはないでしょう。
ここで僕がみなさんに伝えたい事は、決してオーストラリアの女性はケチだとか気がきかないとかではなく、それがオーストラリアの女性なのです。
なのでここで、もしあなたが伝えたい事、たとえば「あのコーヒーがほしい」
と伝えれば、快くあなたのためにそれを与えてくれるでしょう。
ここでの日本人とオーストラリア人の違いとしては
日本人の女性は気をきかせて積極的に何かをしてくれる、または多少嫌なことであっても頼みごとを断られづらい傾向にあるのに対して
オーストラリアの女性は何かをあなたが発信すればそれに対してほぼ90%の本心でYES NOと答えをくれる。
です。オーストラリア人の女性を理解するファーストステップとしてまず、その文化を知り、伝えたい事はしっかりと伝える
たとえそれが、こんなこと言わなくてもわかるだろうという事であっても。
オーストラリア人の彼女と付き合う上で必要なマインド
次はマインドのお話。
マインドっていうとなんだか難しいひびきですが、簡単にいえばあなたがどのようなスタンスであるべきかということ。
多くの人が想像できることだと思いますが、やはりオーストラリア人は異性の友達が多いです。
これを読んでる方がどれほど異性の友達を持っているかはわかりませんが、僕はほぼ0に等しかったです。
なので友人として異性の人と外で会う。ということは過去にあまりなかった。
なので最初の頃は彼女に異性の友達がいたり、他のオーストラリア人の女性と外で遊びに行く事は僕にとっては新しい事でした。
オーストラリア人の女性と付き合う上でやはり、異性でも友達。
なので逆にあなたが今お気に入りの子がいたとして、もしよく会っているのだとしても、それは友達として、ということも大いにあるという事。
しかし意外かもしれませんが、オーストラリア人の女性でもロマンチックセンサーはちゃんとしています。
もしあなたがロマンチックな場所で、ふたりだけのディナーやデート的なものをオファーして承諾されたとしたらそれは脈がある可能性が高いです。
簡単に僕が伝えたいことをまとめますと、オーストラリアの女性はあなたに脈があるかないか、の判断がとても難しい。
ということです。
なのでちょっとしたそぶりで勘違いしたり
本当は相手はあなたに気があったのに、過少評価をしてしまいチャンスを失う
なんてことがあるかもしれないということ。
ぼくは恋愛のプロではないので、駆け引きとかのテクニックやあなたを好きなサインなんてものはお伝えできませんが。。
あなたが今からできる準備とは?
さて、ここからはそれじゃああなたは何をすればいいの?
っていう具体的なこと。能力的な話をしたいと思います。
仮にあなたがオーストラリアの女性と本気で付き合いたいとして、
多くのオーストラリア人は英語を母国語として話します。
もちろん日本が好きで日本語を話せるオーストラリア人はたくさんいますし、僕も多くの日本語が話せるオーストラリア人と会ってきました。僕の彼女も少し日本語を話す事ができます。
しかし、単純に考えてあなたが日本語のみをふたりの共通言語として考えているのであれば、出会いの可能性という面から、オーストラリア人の彼女を作ることを難しくしてしまっています。
じゃあ僕は英語が話せるのかと聞かれればやはりネイティブの人たちの中に入ってしまえば会話についていくのがやっとなレベルです。
それに彼女と初めて出会った3年前なんて、中学2年生ほどの英語力でした。
ではどうしてそんな状態でも関係性が持てたのか。
もしあなたがあまり英語力に自信がないが、彼女のために学ぶ気があるのだとしたら
それはチャンスなのです。
なぜなら今英語を習いたいという思いが最大の武器なのだから。(なんだか怪しいセールスマンみたい)
それはさておき、僕はよく外国人とつながることができるチャット系のアプリを使って、英語で会話をする練習をしていました。
なにか伝えたい事があるたびにgoogleを使い、送ってはgoogleでなんて言ってるのか翻訳して、また日本語から翻訳して相手に伝える。
これが僕の英語の原点。
つまりはやはり、英語勉強が一番の近道。
ちなみに僕は多くの文法本をあさりましたが、当時レビューでとても評価が高かったこれ
一億人の英文法という本。こちらの本については別ページで詳しく解説しますが、この本は英語を本気で話したい人の為に作られた英文法の本です。

実際に使った本。基本的に本気で読みたい時はカバーを外します。
いたるところに付箋ww
おそらく10回は読んだと思います。
それぐらい読めば中学2年レベルの僕でもある程度理解できたのでおそらくみなさんはもっと少なくていけるはず。
正直体を鍛えるとか、レディファーストとかいろいろなサイトで見ますがオーストラリアの男性もあまりレディファーストできている人が少ないらしく(特に地方の田舎人とか)
オーストラリアの女性はマッチョが好きっていうのも、今では少なくなってきたみたいで、韓国ブームなんていう風に言われてて細形でもあまり気にされていないみたいです。
まあつまりは本当に人それぞれの好み
具体的にオーストラリア人の彼女を作るまでの行動のステップ
1.はじめは英語圏の人と会話ができるフリーチャット系のアプリがおすすめです。
英語を使ってネイティブと会話をする。
2.そしてある程度相手が言っていることが分かって来たらもう少し伝えたい事を具体的に伝えましょう。
そんなときに必要になるのは、やはり文法。
正直単語はその時々でググれば出てきます。あとはそれを文法にはめ込むだけ
しかし文法がわかんないと相手の言ってることが、google翻訳を使っても意味がわからない。
というケースもでてきます。
たとえば
Spiders live on flies
という英語文があるとしましょう。
変な文ですが、、、
これを翻訳すれば「クモはハエにすんでいます」と
なりますし、英文法を学んでいないと、そのように解釈してしまうでしょう。
しかしこれは
「クモはハエに支えられている」=「クモはハエを食べて生きている」
と言った意味が「ON」にはあるのです。
これは日本語にはない表現になので理解が難しいのです。
他にもよくある例として「今から行くよー」
と言ったときに
I am coming
といっても
I am going
とは言わないですよね?
これがなぜなのか?それがわかるようになるのが文法です。
3.次にある程度英文法も習得したなって思ったら、
もう一度フリーチャット系のアプリに戻りましょう。
もちろん平行してやってもいいですが、僕は文法を勉強するときは
こちらはお休みしていました。
そして文法をある程度習得した後再びこちらに戻った時、
いままで曖昧だった相手のニュアンスがなんとなく分かるようになったのです。これが文法力なのか?
と僕は思いました。
次に、相手の言ってる事がわかり、自分の言いたい事が翻訳なしでもわかるようになったら、相手の住んでいるところを聞き、実際に会う約束をしましょう。
これは緊張しますが、彼女がほしいのなら、必要なステップです。
僕の経験上、このような手段で彼女を探している人はとても多くいます。
実際に会えた人たちの中にもすごくしつこいメッセージを送ってくる人もいると言っていました。
なのでここで重要なのがあくまで友達というスタンスでいる事
下心が見えた時が関係の終わり
それくらいのつもりで会う連絡をしましょう。
ここでもイングリッシュラーナーが使えます。
スピーキングやリスニングの練習に
これはいい口実になると思います。
また、もし現時点で日本に住んでいなかったとしても、これから住む予定のある人、旅行に行く予定がある人も会える機会があるかもしれません。
もしあなたに予算があったり、経験としてオーストラリアに行ってみたいのだとしたら、それはとてつもないチャンスになるでしょう。