オーストラリアへ旅立つために資金を作り、ようやくお金がある程度溜まり、飛行機のチケットも購入し半年先に目標を定めました。
いざ、オーストラリアへ旅立つ
オーストラリアへ旅立つ前に僕がしたことは大きく分けて3つ
- 飛行機の予約
- ホストファミリーを探す
- SIMカードの入手方法
です。
僕は当時インターネットさえ使えれば、なんでもどうにかなると考えていたのでそこまで深く現地についてのリサーチはしませんでした。
しかしオーストラリアのネット事情は日本とは比べてあまり情報がなく現地についていろいろ苦労したのを覚えています。
たとえばホストファミリーの場所は事前に決まっていましたが、どうやってそこまでいくのか?タクシーか公共機関を使うのか。
予算や飛行機の到着時間とかといろいろな要素を考えて事前にリサーチしておいた方が当日のストレスは確実に減ったと思います。
少なくとも今はグーグルマップという便利なテクノロジーがあるので、その土地の中心地と空港と目的地の3つは把握しておいた方が良いと思います。
ホストファミリーはお金に余裕がある方で人と接するのが好きな人にはおすすめだと思います。正直僕は人付き合いが得意な方ではなかったので、ここでの生活にはすこし苦労しました。
また別記事で僕がどうやってホストファミリーを探したのかを書こうと思います。
またこちらの記事でオーストラリアでのホストファミリーの探し方が載っていたので興味のある方は見てみてください。
SIMカードにつきましては、オーストラリアの空港で買うことができます。
料金もどちらでかわれてもそこまで差はありませんが、長期的な滞在をお考えの方はケータイショップで年間契約をすると安くて多くのデータセットプランを選ぶことができます。
僕が当時使っていたのはプリペイドといって事前にお金を払って1ヶ月3Gとかのデータが使用できるといったプランだったと思います。
値段はたしか30ドルくらいだと思います。
オーストラリへついて僕が一番最初に感じたことは
開放感
もちろん長時間飛行機に乗っていたのもありますが、日本で働いていた数年のことを思い出し、いろいろな辛い経験をして、その中で夢みたオーストラリアでの生活。
もちろん当時は永住するなんてこれっぽっちも考えていませんでしたが。
3ヶ月ほど僕は仕事もせず、探しもせず、自由な毎日を満喫しました。
これからなんでも好きなことができる。
メルボルンでは多くのバーでさまざまなイベントが毎週末のように行われており、僕も毎回のように参加していました。
そこでは多くの国の人々と出会い、話すことができ様々な刺激をうけました。
そしてオーストラリア人の妻と出会う
そんな中僕はバレーボール部に学生の時所属していたというのもあり、クラブで出会ったイタリア人から地方のバレーボールコミュニティに誘われ、参加させてもらうことにしました。
僕が現在の妻と出会ったのはそのコミュニティではないですが、そのバレーボールの練習が終わり、家に向かっている途中の電車の中でした。
僕はバレーボール仲間の中で日本人の人を見つけその人と一緒に電車で帰っていた時、たまたま僕たちが日本語を話しているのを聞き、現在の妻である彼女が話しかけてきました。
当時のことを聞くと、オーストラリアの地方では未だに日本人は珍しく滅多に日本人に会う機会がないらしく、彼女にとってとても新鮮で話しかけずにはいられなかったらしいです。
彼女は高校のときにすこしだけ日本語を勉強していてなんとなく僕らが日本語を話していたのがわかったみたい。
そうして彼女の好奇心から僕たちの関係が始まりました。
人生が辛い?楽しく生きたい/オーストラリア人の妻から教わった日本人に必要な事【Part1】