オーストラリアでの仕事探しの現状2024年
最近ではオーストラリア・メルボルンへ高時給を求めて出稼ぎ感覚で仕事探しに来る人も多いのではないでしょうか?
オーストラリアは儲かるとメディアでよく取り上げられていますが実際のところオーストラリアでの仕事探しはどうなのか。
現在オーストラリアのメルボルン在住歴5年の僕がオーストラリア・メルボルンでの仕事探しについて話していきたいと思います。
まず最初にオーストラリアないしメルボルンで仕事を探すのは大変なのか?というところから。
結論から話すと数か月本気で探して、なんでもいいから仕事を探したいっていう人だったら英語のレベルにあまり関係なく
オーストラリアでの仕事探しはできると思います。
オーストラリアで仕事を探す最初の候補
キーポイントは「なんでもいい」です。
日本人なら日本人が経営しているビジネスも多くメルボルンには存在しているので
そーいったところを探せば思っていたよりもオーストラリアでの仕事探しは大変ではないでしょう。
コロナ前ではオーストラリアはワーホリ勢で飽和しており、仕事を探すのも大変、見つかったとしても
アンダーペイといって法律で定められている時給よりはるか下で働かされ、仕事ができないと首はあたりまえ。
僕のパートナーはオーストラリア人ですが、当初彼女ですら仕事が見つからずローカルのレストランでアンダーペイ
で働いていました。それくらいオーストラリアでの仕事探しは大変で見つかったとしても首のリスクもあり、時給の低さにも文句が
言えない状況でした。
コロナ後のオーストラリアの仕事状況
現在のコロナ後では活気も戻ってきて、レストランも続々と再オープンし始めましたが今度は人でが足りずアンダーペイでは
なお働く人が来ることもなく、今までワーホリ勢のアンダーペイで賄っていたレストランも経営不況となり泣く泣く店締めか
正規の給与で雇うところが増えてきました。
私たち働く側からすればやっとまともに給与がもらえる体制ができたのもここ数年のこと。
なので最近では日系の職場でも案外正当な給与がもらえるところも増えてますので、お金稼ぎを目的とするならあまり選りすぐりしなければ
オーストラリアでの仕事は見つかり、お金も稼げるのではないでしょうか?
でもオーストラリアへ来る目的が英語を上達させたいと考えている人だったらあまり日系レストラン等で働きたくはないのではないでしょうか?
そうなると少しハードルが上がるが現実です。
予算があり、ある程度オーストラリアでの仕事探しに余裕があるならレジュメ配りや人脈作りなどを初めてコツコツ仕事の足掛かりを得ていくのが堅実ではないでしょうか?
レジュメ配りは今時時代遅れと言われていますが、案外ローカルでやれば仕事が見つかるかもしれません。
僕の友達はこのやり方でギリシャ系のベーカリーで仕事をゲットしていました。
また、人脈を作るのもとても大切です。
最近ではまたソーシャルイベントがバーなどで開かれていますので意欲的に参加すると意外な出会いがあったりするかもしれません。
もちろんネットでの応募も合わせてやってください。
オーストラリアでのおすすめの仕事探し
具体的なステップをまとめますと
- 最初にレジュメを作り、ネットで応募。
- 関連のレストランないし業種をグーグルで調べ一見づつ手で配っていく。
- 夜はソーシャルイベントに参加して人脈作り。
おそらくこれが仕事探しで一番効果的ではないでしょうか。合わせて英語に自信がない人は面接の英語準備をしましょう。
英語面接についての心得に関しての記事はここからチェック
また英語面接についてはこちらをご覧ください。
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ファームについての探し方記事も他でアップしますので参照ください。