メルボルンで10回以上面接して分かった「面接の英語」

メルボルンで仕事を見つけたい人

こんにちわ、

現在メルボルンで2度目の転職活動を終えました。

200件近くのジョブアプライ。

10回以上の電話、対面面接を終え、1か月近くかけて何とか仕事を獲得しました。

2024年時点での大体の面接の流れや質問される内容など、パターン的なものが分かってきたので皆さんにシェアします!

 

よく質問される内容は?使われる英語や返しについて

 

第一に絶対聞かれることは

Tell me about yourself

あなたについて教えてください。

です。

 

これは様々な聞き方で聞かれるので僕が実際に聞かれたパターンを紹介します。

” Why would you be suitable for this role? ”

” What kind of experience do you have? ”

” Why did you apply for this position? ”

 

これらは全て過去のキャリア。学歴。資格。仕事内容などについての質問です。

一番初めに聞かれることが多いので

I am 〇〇〇 ( Name ) and I’m from Japan.

とサクッと名前と自己紹介をして

もし現在も働いているなら

I’m currently working for 〇〇〇 company as a [ 仕事の名前 ]  and My main responsibility are 〇〇〇〇.

そして応募している仕事につながるキャリアや学歴がある場合

I also was working at 〇〇〇 company.

とつなげてそこでのキャリアも伝えるといいです。

学歴についても

I graduated from 〇〇〇 school with a major in [ 学科 ]

と言えばいいでしょう。

 

次によく聞かれる質問は

“What kind of job condition are you looking for? ”

これはフルタイムかパートタイムか?

求人情報に詳しく載せていないところや勘違いしていないかの擦り合わせとして聞くことが多いようです。

パートタイムの仕事の場合これを聞かれることが多いです。

 

“Why did you leave your last job? ”

これも二番目に多い質問事項ですね。

ネガティブなことは絶対に言わないよう理由を正直に話しましょう。

オーストラリアにきたばかりならそう伝えればいいと思います。

 

“What are your strengths? ”

“Do you have any experience in 〇〇〇 and how long?”

もよく聞かれる質問ですのであらかじめ経験のある内容とどれくらいか

をざっくり伝えれるようにしましょう。

I’ve been using 〇〇〇 software for 3 years.

が一番シンプルな回答例です。

Why are you interested in our company?

はあなたはこの分野についてどのように興味があるか?

という質問です。

インハウスデザイナーなどはデザインの仕事ですが

取り扱う商品が会社によっても違ったりするので

そのところをしっかりと伝えられれば良い印象が与えられます。

I’m interested in working for your company because

で具体的な体験談や理由を述べましょう。

自分ができることと合わせて伝えるのもいいと思います。

10回以上の面接を得て会社、または分野ごとに面接の仕方が違うのは

確かですが上記の内容はどこでも聞かれるかと思いますのでしっかりと

準備しておくといいでしょう。

 

オーストラリア面接の心得

オーストラリアでは雇う側と雇われる側は利害の一致。

と考える会社が多いです。

これは「面接を受ける側とする側の立場は中立」

ということです。

なので面接官はとてもフレンドリーな人たちが多く面接中も

とても話しやすい印象でした。

日本と比べると面接に関しての考え方が違いお互いを知る場

と捉えている人も多いようです。

そのためあまり個人的なこと、長所や短所等の質問よりも技能的なところの

質問の方が多かったです。

なかにはデモンストレーションしてくれと無茶ぶりしてくるところや

20以上の質問リストを用意して質問攻めにされたことも。。。

しかしそれはオーストラリアでは珍しいのかと思います。

初めての英語面接ではもちろん緊張しますが、向こうもそれは理解してくれていますし

英語が第一言語でないことも前提として話してくれている人が多かったです。

なので英語についてはそこまで気負わずに、フレンドリーに

伝えたい内容をしっかりと伝えようとすることが大切だと思います。

皆さんの参考になればと思いますが合わせてもしオーストラリアで英語面接したことが

ある人がいれば経験談をぜひシェアしてください!!

 

 

 

 

 

 

「メルボルンで10回以上面接して分かった「面接の英語」」への1件のフィードバック

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