オーストラリアでの英語面接・仕事を見つける流れ

オーストラリアでの仕事探しについて

現在オーストラリアのメルボルン在住の日本人です。

2024年の3月時点で現在転職をするためひたすら毎日求人サイトをチェックしてひたすら仕事をアプライしております。

大体ここ1か月間でアプライした数が100件近く。

ぶっちゃけ自分でもその中で自分の経験とキャリアど真ん中だと感じたのは30%ほどで何らかのリアクションがあるのも30ー40%程。

今回でジョブチェンジをするのは2回目なのですが、それらの経験を通してオーストラリアで正規の仕事を探す際一番大切なことは余裕だと思っています。

オーストラリアでの仕事探しは日本の倍以上に時間がかかります。

もし日本の感覚で1-2週間くらいで見つかるのでは?と思っている人は考えを改めましょう。

とっても運が良い、または人脈がある、またまた英語が完璧なうえに仕事に申請する際の資格や経験をはるかに凌駕していれば

もしかしたら2週間もあれば見つかるかもしれません。

いいかえればそれだけの経験と資格を持ってしても最低でも2週間、それ以外なら2ー3か月単位での仕事探しを視野に入れたほうがいいでしょう。

もし現在あなたが仕事探しをしているのであれば、逆に焦らなくても、返信がなかったとしても

どこでいつ、チャンスに変わるかわからないのであきらめないで頑張りましょう!!

それとどこで探すか?もこれらの結果に絡んでくる重要な要素。

探している場所が田舎な程、連絡のレスポンスは遅いと思います。

現在はメルボルンに住んでいますが、一時期僕の妻がNSW出身ということもあり、ブリスベンで仕事を探していましたがアプライしてからの

行程が結構ゆっくりだったのを覚えています。

おそらくメールなり、メッセージの連絡がきたのが平均すると2ー4週間後くらい?

これはオーストラリアスタンダードなので慣れましょう。

またワーホリで仕事を探したい人はこっちをチェック

オーストラリア・メルボルンで仕事探す大変さを話していくよ

仕事を探してゲットするまでの流れ

 

レジュメを見てもらう

それでは早速仕事探しからゲットまでの大まかな流れについて説明できればと思います。

まず初めに仕事を探します。

今回はオンラインメインで考えていきましょう。

パートタイムやカジュアルであればレジュメ配りもありかと思いますがフルタイムを探す場合はしっかりと労働環境が整っている

場所で働くことをおすすめするのでオンラインがいいかと思います。

まず脈ありの第一サインが「送ったレジュメを開けてもらう」です。

アプライ前に業種によっては専門的なスキルチェックの項目があり

「あなたはどれくらい〇〇の経験がありますか?」

「どれくらい〇〇のポジションで働いていますか?」

といった一般的な質問に対しての回答でおそらく脈ありの場合担当者がレジュメを開ける

といった流れになっていると思います。

 

フォローアップ

そしてレジュメまたCVを見てさらに脈ありの場合は

  • 電話でのフォローアップ
  • メールでのフォローアップ
  • アプリ内にてメッセージでのフォローアップ

が一般的な次のステップです。

ここでは「もう少しあなたについておしえて?」

というのがざっくりとした内容です。

個人的な体感から電話6割、メッセージ4割といった感じです。

いきなり直電してくるところのほうが多いイメージですね。

電話の内容で一番多かったのは

  1. あなたの経験についてもう少し聞かせてください。
  2. いつから働けますか?
  3. 希望の給料は?
  4. 企業についての説明(ポジションがあなたにあっているかの擦り合わせ)

が一般的です。直電してくる人達はコミュ力に自信がるのか、すごく明るくて話しやすい人が多かったイメージがあるので

ビビらず堂々と対話しましょう。電話だとうまく聞き取りにくいのは向こうもわかってくれるのでわからなかったときは

しっかり聞き返して、ちゃんと回答したほうが評価は上がるはずです。

英語面接で使える英語フレーズ等需要があればまたアップしたいと思いますのでコメント等で知らせてください。

面接日について

フォローアップにもパスした場合、大体が最終フェーズとして面接が待っています。

場所によっては2回面接をするところもありましたが稀だとおもっています。

この際面接の仕方は企業によって様々で今まで経験したものだと

とてもカジュアルな面接

ざっくりとした経歴を聞かれて、何ができるか、給料、どれくらい働けるか、会社までしっかりこれるか?を話して終了。

結構フォーマルな面接

アジア系の企業に多い印象。質問のリストがあり、それに一つずつ答えていく。

「このようなことが起きたらあなたならどうしますか?」

「このタスクについてどのようにこなしますか」

「このソフトの使い方についてどの程度熟知していますか?」

など。結構踏み込んだ質問が多かったです。

実技テストという名の面接

結構多かったのがこれ、事前にタスクを渡されてそれを当日発表するといった形の面接

もちろん一般的な面接もしますが実用的なタスクをもらってそれについての説明と評価を面接内で行う。

と大体こんな感じだったかと思います。

業種によって結構面接の仕方は変わるかもしれません。

 

そして結果発表

結果はメールで教えてくれます。

大体1週間を目途に連絡が来るのを待ちます。落ちている場合は連絡がこないこともありますので

念のためフォローアップメールを送っておきましょう。

トータルで仕事探しから面接まで大体1か月。

結果発表でプラス1週間、スムーズに進めばこれくらいのタイムラインでしょうか。

オーストラリアは日本と比べて全体的にゆっくりと進んでいくので、焦らず、じっくり待ちましょう。

連絡がなくてもあきらめず、それはオーストラリアスタイルに慣れていきましょうね。

また急募ですべて超スピーディーに進む会社は逆に要チェックかもしれません。

ブラックまたは環境があまりよくない場合がありますので気を付けてくださいね!

 

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